株式会社北斗リゾート宮古島|想いをつなぐ。これからに。

社員インタビュー

―これまでの経歴について教えてください。

宮古島で生まれ育ち、沖縄本島での宿泊業からキャリアをスタート。その後、電気工事に関するコールセンターで働いていました。高校時代に電気工事士2種の免許を取得していたのと、元々コールセンターというお客様の困りごとを解決する仕事に興味があったんです。実際とてもやりがいがある仕事でしたね。

でも、40歳になるタイミングで今後について考えるようになったんです。このまま今の仕事を続けるのか。そもそも自分は何がやりたいのか。

これまでの経験を振り返りながらじっくり考えてみると、「対面でお客様の顔を見ながらサービスできる仕事をしたい」と思い至りました。そしてできるなら「故郷である宮古島の発展に貢献したい」と。

宮古島は、数年前から多くの企業が進出し、多様な宿泊施設が増えています。これからも宮古島の観光業は栄えていくだろうと思えたと同時に、ここに私がやりたい仕事があると確信できたので、慣れ親しんだ環境から勇気を出して一歩踏み出すことにしました。

そうして宮古島に戻り、就いたのが高級ヴィラでの仕事。業務内容は幅広く、お客様と向き合いながら、どうしたらよりリラックスして過ごしていただけるか、喜んでいただけるかを考えながら働く日々は、本当に充実していました。一方で「こんなサービスを提供したい!」と企画しても、社風的になかなか実行が難しい環境で、ジレンマもありました。

―なぜ北斗リゾート宮古島に転職したのですか?

会社の代表が複数回変わり、経営体制面に対する不安もありましたが、なによりも自分の理想とするサービス提供が実現できる環境で働きたい思いが日に日に強くなり、転職の意思を固めました。

そんな折に、北斗リゾート宮古島の求人を見つけました。聞いたことのない会社だったので調べてみたら、グループとして全社的に空き家問題の解消に取り組む不動産事業を主体とした会社で、なんと創業者が宮古島出身とのこと。一気に親近感が湧くと同時に、空き家問題と宮古島での宿泊事業がどう繋がったのかに興味を覚えました。

さっそく面談を受けてみると、宮古島にも急激に増えている空き家を一棟貸しの宿泊施設に変え、宮古島の発展とともに空き家問題の解消を目指していることがわかりました。単純に宿泊業をするだけでなく、地域課題の解決に紐づけていることに感銘を受けましたし、この会社なら大きなやりがいを持って働けそうだと思えました。

一棟貸しという形態に魅力を感じたのもあります。そこに宿泊されるお客様のためだけの空間を演出し、オンリーワンのおもてなしができるので、前職以上にお客様一人ひとりに向き合ったサービスができるのではないかと考えたのです。加えて管理責任者として迎えてくれること、会社を基礎から作り上げていく面白さがありそうなことにも惹かれて入社を決めました。

―具体的な日々の業務内容を教えてください。

主に宿泊施設の運営に関わる業務をしています。現在、当社が運営しているのは「琉球李邸インギャー」と「琉球やーでぃ友利285」の2施設。共に一棟貸しの宿泊施設で、施設の管理や設備の維持、屋内外の清掃、お客様対応、チェックイン・チェックアウト対応、コンシェルジュ業務など幅広く対応しています。ほかには予約管理や価格調整などもおこなっています。

また、宮古島の魅力を広く伝えるのも大事な仕事として捉えています。その一つの手段としてSNS発信用に宮古島の写真や動画を撮っているのですが、長年ここに住んでいる私でも、毎日のように新たな島の魅力を感じています。

―仕事をする上で大切にされているポリシーなどはありますか?

「オンリーワンの接客・サービスを提供する」ことですね。良い接客は当たり前。それ以上のサービスを提供して、お客様に喜んでいただきたいと考えています。

そのための手段として、一度ご利用いただいたお客様の情報をできるだけ蓄積しています。釣りが好きなんだ、海が好きなんだ、星に感動してくれるんだと、お客様の好みなどを把握しておくことで、次にリピーターとして来訪してくださったときに、よりそのお客様に合ったサービスを提供できるようになるのです。

実際、あるお客様は、前回の来訪でシュノーケリングを楽しまれる方だとわかっていました。そこで私はシュノーケルセットを事前に用意して貸し出せるようにしたのです。「ここで借りられるのは助かる!」と、お客様は大変喜んでくださいました。

―どのようなことにやりがいを感じていますか?

あるとき、3世代のご家族が宿泊されました。お母様の還暦祝い旅行であると事前に伺っていたので、私はサプライズでケーキをプレゼントしました。また室内をバースデー仕様に飾りつけ、バスタオルアートもご用意。その結果、お母様だけでなくご家族皆様も大変喜んでくださりました。

当社の施設は一棟貸しだからこそ、こうしてお客様に寄り添ったサービスやおもてなしができるので、本当に大きなやりがいを感じます。そして自分で考えるおもてなしを実現できるのは、社員の意見を尊重してくれる社風があるからこそ。前職では考えてもなかなか実行が難しい環境でしたが、いまは提案すれば「やってみようか」と言ってもらえることが多いので、「次はどうやっておもてなしをしようか」と考えるのが本当に楽しいです。

また、私たちの事業が宮古島の発展の一助になれているのも嬉しいですね。宮古島では成人すると島外に出てしまうことが多く、働き手が本当に少ないんです。その原因の一つとして全国に比べ給与水準が低いことが挙げられますが、その点、グループの母体が首都圏にある当社では給与体系や評価制度がそこに準じています。適正な給与で雇用創出できていることで、少しでも人口の流出に歯止めがかかればいいなと思いますし、空き家問題の解消にもつながります。宮古島に貢献できていることは大きな喜びですね。

―ワークライフバランスは取れていますか?

サービス業にしては珍しく、基本的に土日休みなのですが、土日にご予約が入って仕事になった場合は、きちんと振替休日が取れます。休日はジムに行って体を鍛えたり、海に行ってシュノーケリングをしたり。趣味がお客様に宮古島の魅力を伝えるための知見を得ることにつながることもあります。例えば、ウミガメを見るならあそこ、お子さんがいる方は遠浅のあそこと、目的別におすすめのスポットを紹介できるんですね。プライベートも仕事も、良い時間を過ごせています。

―仕事で実現したいことを教えてください。

宿泊事業はこれから拡大していく予定で、今後「琉球李邸インギャー」と「琉球やーでぃ」をブランド化し、施設数も今の10倍以上に増やしたいと考えています。いまはその礎作りをしているところ。風通しがよく自分の考えを実現しやすい会社だからこそ、積極的に動いて会社と共に自分自身も成長していきたいですね。

―どのような方と一緒に働きたいですか。

積極性があり、明るく笑顔で人と接することのできる方と一緒に働きたいですね。自分のアイデアを会社に提案し、自分の力で実現することにやりがいを感じられるタイプの方なら、当社の仕事は絶対に楽しいと思います。残業を推奨していないため、限られた時間で効率を考えて仕事をすることを求められますが、それによって社会人力の底上げも実現できます。お客様一人ひとりと向き合いながら一緒に働き、みんなで成長していきましょう!

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